アドバイザー企業情報

濃飛西濃運輸株式会社

http://www.seino.co.jp/nouhi/

所在地 岐阜県関市
従業員数 1450名
うち障がい者 30.5名【身体:24名(重度3名) 知的:2名 精神:3名】
事業内容 貨物自動車運送事業
障がい者の
業務内容
ドライバー・仕訳・出荷作業

障がい者雇用の経緯

障がい者の雇用として意識して行ってきた訳ではなく、一般社員の枠組みの中で応募があった方を採用しています。最近では、障がい者就職合同面接会への参加やハローワークから紹介をして頂き採用しています。

トライアル雇用・ジョブコーチ制度の活用

トライアル雇用・ジョブコーチ制度は共に活用しています。

障がい者の配置と指導

基本的に一般社員と変わらない指導・待遇です。
本社だけではなく、各店舗でも雇用をしています。

安全対策

一般社員と同様の安全対策を行っています。

関係機関や家族との関係

店舗により、ジョブコーチや支援センターを活用し、サポートに入って頂いた事もあります。

助成金制度の活用

・訪問型職場適応援助促進助成金

現状の課題と今後の展望

採用を各店舗で行っているため、障害を持ち働く方同士の接点が少ないことです。
また、現在まで身体障がい者の方を多く雇用しておりましたが、合同面接会などでも身体障がい者の方の応募が少なくなってきた為、入社における新しい人事体制を考えていく必要があります。

今後、障がい者雇用に取り組まれる企業様へのアドバイス

面接会や説明会、研修などに積極的に参加し、接点を作ることが大切だと考えます。
会社の業務の中で、どの役割を担って頂くのか決める事や、安全対策面も考えておく事が大切です。また、仕事をして頂く上で、障がいに対する配慮は必要となりますが、特別扱いをしない事も大切だと考えます。面接等でしっかりと説明をすることも大切です。
採用後は管理者が定期的にコミュニケーションを図る事で、その方の就業の定着に繋がります。
さらに、希望している業務を遂行出来る方と出会う事が少ないため、常に門戸を開いておくことが大切です。

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