アドバイザー企業情報

生活協同組合 コープぎふ

http://www.coop-gifu.jp

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所在地 岐阜県各務原市
従業員数 1,245名
うち障がい者 30名
事業内容 小売業
障がい者の
業務内容
集荷場
品出し

障がい者雇用の経緯

1997年に、法定雇用率達成のため、長良店での雇用を開始しました。
2010年、「地域で共に暮らす障がい者をいきいきと参加できる社会」その実現のためにコープぎふも、積極的に貢献することを目標とし、積極的な雇用に向けた取り組みを開始しました。

障がい者の採用方法・トライアル雇用・ジョブコーチ制度の活用

採用は本部人事で一括して行い、主に特別支援学校を通じての採用をしています。
岐阜県が推進する「働きたい!応援団ぎふ」にサポーター企業第1号として登録し、誰もがいきいきと働ける職場となるように、特別支援学校やハローワーク・生活支援センターと連携して障がい者雇用を進めています。
また、中途採用の方に関しては、トライアル雇用を活用し、仕事をまずは体験してもらっています。
育成や指導方法については、ジョブコーチの方と連携を取りながら、仕事を覚えて頂いています。

関係機関との連携

卒業後も特別支援学校の先生と連絡を取り合い、情報を得ています。
また、ジョブコーチの方などのご協力を頂き、障がいを持った職員の育成について勉強し一緒に働く職員全員で障がいのある職員を育てています。

安全対策

一般社員同様の安全対策をとっています。
労働安全委員を設置し毎月の現場確認を行っています。

家族との関係

年1回職員交流会を開催しており、その際にご家族の方にも参加して頂いています。
内容は、障がいを持った職員が頑張った事や目標の発表、またジョブコーチの方にもご参加頂き、ご家族や一緒に働く職員は悩みを相談し、ジョブコーチの方から助言を頂いています。

助成金制度の活用

・報奨金
・障がい者雇用調整金

現状の課題と今後の展望

一緒に働く職員の専門的な知識の向上が必要と考えています。
また、障がいを持った職員が将来的に自立していける条件作りも課題の一つです。

今後、障がい者雇用に取り組まれる企業様へのアドバイス

採用する前は不安が多いと思います。
仕事を覚えるまでに時間がかかる場合もありますが、覚えた仕事はまじめかつ丁寧にされてみえます。
職場体験実習などを通じて、ひとつの事をじっくり根気よく取組む姿勢を知る事も大切です。

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